配賦機能は、

「部門を横断して発生する費用を配賦ルールに従って配分処理する機能」です。

配賦機能では以下が実現できます。

  • 部門の上位概念としてセグメントを設計
  • 配賦元部門を間接部門の設定
  • 直課+間接部門配賦によって、部門管理可能利益(配賦前利益)とセグメント利益(配賦後利益)をレポート

《設定方法−1》

事業セグメントの設定[新機能]

事業セグメントを作成し、関連部門に設定することで事業分析画面で事業別の分析結果を閲覧できます。

・全体設定>事業セグメント

 にて、まとめて集計する「部門」を設定

e.g.)関東営業支社(事業セグメント)=東京営業所(部門)・神奈川営業所(部門)

差異分析画面同様、様々な条件を設定することで多様な視点から事業別の成績を分析することができます。

分析対象(年度、対象値、比較値、間接部門)、期間、表示データなど自由に設定できます。

「条件を変更する」で条件を変更後、[デフォルトに戻す]で元の設定に変えることが可能です。

比較値は

・最新の予算

・予算バージョン指定

・スナップショット

・前年度実績

※「予算」を比較値として指定する場合は予算バージョンを選択できます。

 前年度実績を指定する場合はデータの取り込みが必須です。

《設定方法−2》

配賦ルールの設定

事業セグメントに関連しない部門は間接部門として扱われ、配賦ルールを設定できます
各事業への配賦率は設定したルールにしたがって自動的に計算され、事業セグメント分析画面の結果に反映されます。
同一の勘定科目に複数のルールが設定された場合、順番が上に位置するルールが優先的に適用されます。

部門 > 配賦元の部門 > 配賦ルール

①配賦対象(以下から選択可能)

・全ての勘定科目

・勘定科目カテゴリ(売上・売上原価・販売管理費)

・勘定科目

②配賦基準

・事業セグメント(特定の事業セグメントに100%割り振る場合)

・勘定科目カテゴリ(売上・売上原価・販売管理費・営業外収益・営業外損失・特別損失)

・勘定科目

配賦ルールの設定内容予算一覧画面からは間接費の配賦基準が確認できます。

また、事業分析画面に間接費配賦分の内訳を確認できるcsvファイルのダウンロードが可能です。

意図した形で配賦ルールが適用されているかを検証する上で是非ご活用ください。

c.f.1 配賦後のレポート確認方法

差異分析画面では事業別のフィルタリング、集約条件が追加されました。 事業別でのドリルダウンによる分析をおこなうことができます。

レポート>事業セグメント分析

c.f.2 事業セグメントの並び替え

事業セグメントは一覧画面でドラッグアンドドロップによる並び替え可能です。

事業セグメントの並び順は事業セグメント分析の表示順に反映されます。
主要事業を見やすい位置に変更することができます。

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